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危険予知
2020-02-13
こんにちは。業務部の中谷です。
現在、短大1年生の次女がいよいよ就職活動をスタートさせました。
自分なりに希望の職種も絞れてきたようで、会社説明会やインターンシップについて調べております。
その中でエントリーシートを提出するケースもあるのですが、指定された内容について簡単な小論文的なものを求められることがあります。
自分なりに考えて書いているようですが、採用側の仕事にもたずさわっている私としては口を出したくて仕方がありません。
娘からSOSが出たら・・・と思って見てはいるのですが。。。
さて、昨年の暮れのことになりますが、当社の運搬用トラックが工場のシャッターの下部にぶつかり、シャッターの座板が曲り、自動開閉ができなくなってしまいました。
座板については部品が受注生産であったことから、修理までに約1ヵ月が掛かりましたが、今年の冬は暖冬でもあったことから隙間からの吹込みも少なく大きな影響はなかったので助かりました。
ただ、教訓になったのは危険予知・予防が希薄になっていたということに気づけたことです。
シャッターが完全に上がりきる前にトラックがバックをしたと報告を受けました。
単純なことですが「誰か誘導していなかったの?」ということです。
今回はシャッターの修理だけで済みましたが、万一大きな事故になっていたらと思うとゾッとします。
後日、今回の件の防止策(ルール)を話し合い社員全員に周知しましたが、まだまだ他の作業においても危険リスクはあるように感じます。
社員全員が危険予知・予防ができるような仕組みを作る必要があると思います。